2017年04月24日

561.澤井家住宅(京田辺市大住)

008.JPG
(母屋)

002.JPG
(室内)

お花見に出かけた虚空蔵谷川のある、大住の村落に昭和50年国指定重要文化財の「澤井家」という藁葺き屋根の立派なお屋敷があります。
澤井氏は近江源氏佐々木氏の家臣でしたが、織田信長に敗れ、近世初頭(1600年頃)この地で帰農しましました。
享保17年(1732)には、門跡曇華院(どんげいん)御内となり、以後所領地の代官を務めました。
門跡は、皇室・公家が住職を務める寺院です。
曇華院は京都嵯峨野に尼寺で、京都に七つある尼門跡寺院のうち、大聖寺門跡、宝鏡寺門跡に次ぐ3番目の寺格に列せられています。

住宅には普請文書一式が残っていて、元文5〜6年(1740〜41)建て替えられたことが判っています。
平成16年から3年かけて解体修理がされ、建築当初の形を基本として復元整備されました。
個人のお宅ですが、現在はNPO法人の方が世話をして一般公開や、ときどきライブや各種展示会など実施しています。
006.JPG
(黒門)

元和元年(1864)、蛤御門の変で曇華院が焼失した時は、5年間ほど当家が仮御所となり、その際黒色の高麗門が建てられました。
大名の赤門に対し、黒門は宮家の門だそうです。
澤井家は大変な名門なのですね。
posted by なつめ at 09:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月14日

560.今年のお花見(虚空蔵谷川・京田辺市大住)

DSCN2623.JPG

DSCN2631.JPG
(虚空蔵谷川堤防に咲く桜)

山桜コンサートの後も雨続きで、今年の桜の季節は青空がのぞきませんでしたね。
翌日からお店の営業という水曜日、天気予報では昼から晴れでお花見日和になるとのこと。
期待していたのですが朝からどんよりとした曇り空で、ときどき細かい雨が降っています。
天気の回復は期待できそうにもないので、近くの虚空蔵谷川(こくうぞうたにがわ)に出かけました。

虚空蔵谷川は、松井山手や大住の住宅地の丘陵の麓を鄙びた村落に沿って、田園の中を流れる小さな川です。
堤防の両側は700mにわたり桜並木が続き、京田辺市の桜の名所として紹介されていますが、駅に遠く駐車場もないので、出会った人はポツリポツリ。
堤防の道は、やっと車が1台通れるほどですが、簡易舗装は桜の根で持ち上げられでこぼこ。
うっかり花を見とれて歩くと躓きます。
DSCN2647.JPG
(桜の花びらが流れる虚空蔵谷川)

桜はもう葉桜になりかけて、風が吹くと花弁がはらはらと落ちてきます。
花弁は名残惜しそうに川面をゆっくり流れてゆきます。

今年のお花見、間に合って良かった!

posted by なつめ at 12:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月09日

559.山桜コンサート

DSCN2594.JPG
(くにみ山の山桜)

先週、桜が咲いていなくて、菜の花の花見になったことを書きました。
やっと桜が満開になりましたが残念ながらこの数日雨が降り続き、お花見ができません。
今日は、くにみ山の大きな山桜の下でコンサートが予定されています。
ボランティアの方々が道を整備し、間伐材で座席を準備して下さっています。

天気がもちなおす予報でしたが、朝起きるとまだ雨がつづいています。
10時開演ですが、8時過ぎあがったので、出掛けてみると、御覧の通り。
山桜だけが咲き誇っています。

係の方がいて、会場が変更を知らせてくれたので、あわてて引き返しましたが、山道で知らずにやって来た方数人にすれ違いました。

津田財産区の会場に着くと、会場は満員、最初の挨拶が始まったばかりです。
丁度良かった!

尺八・箏・オカリナの演奏やソプラノ独唱など2時間ほど、最後は津田高校の吹奏楽部の演奏です。
今回は枚方市市制施行70周年記念事業の1つとして行ったそうですが、小規模なものでも続けてくれたら良いですね。
散歩にくにみ山はよく登りますが、どこからともなくオカリナの音色が聞こえてくることがありますが、山で聞くのは素晴らしいものですよ!
DSCN2577.JPG
(尺八・箏の演奏)
DSCN2583.JPG
(津田高校吹奏楽部の演奏)


posted by なつめ at 18:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする