2016年12月03日

538.居酒屋「談楽」(金沢E)

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(談楽)

「はす家」すぐ近くの居酒屋「談楽」、カウンターにはだれも座っていない。
看板を見ると安いので、期待をせずに入りました。
ビールだけではと思いこの店の得意料理を聞くと「かちかち山の茸さん(498円)」を勧められました。
「なんだい!それは!」。
面白そうだから注文しました。
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(かちかち山の茸さん)

少し時間がかかると言うので、メニューを見ていると、金時草のお浸し(298円)なるものが目に付いた。
「これ何に?」。
加賀野菜らい、安いので注文しました。
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(金時草のお浸し)

店長にどんな野菜か尋ねると、スマフォ出画像を見せてくれたので、家への帰り道、地元のスーパーで売っていたので買いましたが、御覧の通り葉の裏が紫色の野菜で、大阪では余り見かけませんね。
この葉っぱ280円しました。
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(金時草)

店長さん、話好きで、なかなか面白い。
すっかりいろいろ話が弾みビールを2杯ずつおかわり。
若く見えましたが、食べログをみるともう店は27年になるようです。
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(豆腐のグラタン)

まだ「かちかち山」出てきません。
他にお勧め料理を聞くと、「豆腐のグラタン(498円)」、そんなもの聞いたことがないので注文すると、そこへ「かちかち山」が運ばれてきました。
美味しいけれどすごく熱い!

そこへ「はす家」から電話がかかってきて、席が空いたから出来るだけ早く来てくださいとのことですが、
そんなに早くは食べられません。
「豆腐のグラタン」も出てきましたが、一口食べただけで出て行きました。

気のいい店長、後に残ったママにレシピを伝授してくれたので、早速店で出すと好評、私もゆっくり味を楽しむことが出来ました。

ありがとう店長!
それに安くて良い店ですね!


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2016年11月30日

537.わ食堂「はす家」(金沢D)

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(はす家)

私たちの旅行は、ビジネスホテルに泊まり、食事は町へ出て地元の料理を食べます。
今回の泊まりは、「アパヴィラホテル金沢片町」で2泊。

観光地兼六園、金沢城、武家屋敷町は徒歩圏内なので、明日は車を置いて歩いて散策します。
道路を挟んで向かいには1番大きな「アパホテル金沢中央」、100mほど先には「アパホテル金沢片町」、片町の「アパ」しか覚えていなかったので迷ってしまいましたが・・・。

部屋は広く、電子レンジまで付いていてマンションの1室みたいな感じです。
温泉は付いていませんが、向かいの「アパホテル中央」での入浴券をもらえます。

美味しい店は金沢に住んだことのある、みなちゃんご夫婦に聞いていましたが、残念ながら日曜日休みの店ばかり、幸いホテルは、金沢市の中心街・香林坊まで150mほど、飲食店は周辺に沢山あります。

時間があるので、香林坊のお店をぶらぶら。
アトリオ百貨店の「ロエベ」、で冷やかしに寄ったのに応対してくれた可愛らしい店員さん、いやな顔をせず応対したうえ、親切に行きつけのお店「はす家」まで紹介して下さいました。
グルメは女の子に聞くに限るのです!

ここに登場した地名ですがそれぞれ由来があります。
片町は、藩政初期ここに川があり、片側に住まいを建てたため。
香林坊は、比叡山の僧侶「香林坊」が還俗して向田家に養子に入り、以後、向田香林坊として目薬の製造販売を行い繁栄した、その屋敷があったため。
木倉町は藩の材木蔵があったからだそうです。
木倉町は大通りから1本入った裏通りから、さらに入る道、店員さんに教えていただいていたのですが地理感がないので迷ってしまいました。
通りかかった若い男の子を呼びとめて聞くと、スマフォで調べて、途中まで案内してくれました。
金沢の人って、親切ですね。
お店に着くと、超満員。
断られましたが、折角来たのでどうしてもここで食べたい。
席が空いたら電話してとお願いして、ビールでも飲みながら待とうと、近くの居酒屋「談楽」に入りました。
このお店もよかったので、その話は次回にします。
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(つきだし)

間もなく、電話が掛ってきました。
すぐ席が詰まるので早く来てくださいとのことでしたが、注文したばかりだったので、ママを残しマスターだけとりあえず戻りました。

「はす家」は新鮮な魚介類と加賀野菜を使って料理を食べさせてくれる店です。
店名は、藩政時代から栽培されていた加賀野菜、蓮根料理を得意としているからで、写真の「はさみ揚げ」(800円)のほか蓮根料理は蓮蒸し、コロッケ・グラタン・うどんなど十数種類あります。

早速注文したのは赤いか・のどくろ・ぶり・梅貝など地元の魚貝のお刺身6種盛り(1680円)、新鮮なうえ切り方が厚いので美味しい。

次にのどくろの焼物(1680円)。
大きい!大阪ではこのお値段でお目にかかりませんね。

食べるのに一生懸命で、はさみ揚げ出てくるまで写真を撮るのを忘れて、ママに言われてやっとパチリ。
写真の上の方に、刺身の残骸と、のどくろの頭、冶部煮の器が少し写っています。
大満足です。
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(蓮根はさみあげ)

お店が空いてくると、御主人から話しかけてきました。
大阪の枚方から来て、「ロエベ」の可愛らしい店員さんに聞いてきましたと言うと、「あ!○○ちゃんだ!」、さらに御主人は四条畷の「くるまや」で働いていたことがあるとのことで、地理感があり、すっかり話が弾みました。
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(のどくろ焼物)

料理の写真が少ないので、のどくろはお店のHPに写真が載っているので、お借りしました。
会計は、ビールを飲んで、約8000円。
お値打ちです!
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(木倉町)

翌朝木倉町の写真を「談楽」の付近から撮りました。
「はす家」は左手2〜3軒先の青い看板の店です。

「ロエベ」の○○ちゃん、良い店教えてくれてありがとう!美味しかったよ! 

posted by なつめ at 09:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月24日

536.ひがし茶屋街(金沢C)

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(茶屋街入り口付近)

金沢の代表的観光地「ひがし茶屋」、周辺に駐車場が少ないので、近江町市場に車を置いて徒歩で行きました。
おかげで、行くつもりなかった、主計町(かずえまち)の静かな茶屋街や、観音院の秘仏も拝観できて、素晴らしい1日でした。
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(茶屋街旧2番丁通り)

「ひがし茶屋」のメインストリートは旧2番丁通り。
丁度、和服姿の娘さんがやってきました。
この街には似合いますね!
写真ではあまり人が目立ちませんが、実際は観光客で一杯です。
外人が多かったのですが、アジア系の人より白人が目立ちました。

写真の旧1番丁通りから3番丁通りにかけての、南北約130m、東西約180m、約1.8haは、伝統的建造物群保存地域に指定されていて、地区内の建築物140のうち約3分の2が伝統的建造物で、茶屋町創設時から明治初期に建築された茶屋様式の町家が多く残っています。
現在営業中の茶屋は8軒、芸妓は14人、その他の建物の多くは、御土産屋さんや飲食店等を営んでおります。
ちなみに、主計町は、茶屋4軒・芸妓12人、にし茶屋は茶屋5軒・芸妓22人だそうです。

茶屋町の始まりは文政3年(1820)、藩が城下町に点在する御茶屋を東と西に集めたということです。
文政年間は、勝海舟の生まれた時ですから江戸時代後期、思ったより古くないのですね。
ここは2階の揃った町並みが特徴です。
藩政期の金沢では、町屋は2階の正面に座敷を設けることが出来なかったので、虫籠(むしこ)窓や格子窓・出格子窓とするものが多かったのですが、「ひがし」の建物は、茶屋として正面に座敷を造り、2階の通りに面しては凝った意匠の欄干や、張り出しの縁側を設けて、吹き出しとしています。
このような2階は茶屋街だけに許されたので、その連なる姿は独特のものです。
一回正面は「木虫籠(キムシコ・キムスコ)と呼ばれる、目の細かい弁柄(ベンガラ)塗りの木格子で、その断面は外側の広い断面で、外からは見にくく、中からは良く見える工夫がされています。
2階の雨戸も特徴のようです。
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(路地)

旧2番丁通りを散策していると、南に入る路地。
丁度、路地から和服を着た2人連れのお嬢さんが歩いてきました。
旧1番丁通りの「きむら」の看板が妙にアクセントになる。
この建物と隣の2軒は、ここだけ抜けるように伝統的建造物に指定されていません。
静かで昭和の時代にタイムスリップした、この路地が気に入りました。
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(志摩)

「ひがし茶屋」には一般公開している旧お茶屋さんの建物が3軒あります。
入館料500円を払い、国指定重要文化財の「金沢ひがし廊志摩」へ入りました。
一回は帳場や女将の部屋・化粧室等で、客は玄関正面の階段で2階に上がります。
階段案外急ですね!
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(前座敷)

御座敷は前座敷・ひろま・はなれの3室でそれぞれ芸妓さんの舞や遊芸が披露される「ひかえの間」が付いています。
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(控えの間)

「ひがし茶屋」からの帰りは少し遠回りして浅野川沿いを歩き、金沢名物飴の「俵屋」に寄りました。
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(俵屋)

創業天保元年の180年を誇る老舗です。
ガラス戸を開けて入ると、棒の先に水飴を付けて試食させてくれます。
原料は米と大麦だけで砂糖を使っていないので、あっさりした甘みです。
タクシーの運転手さんの話では、おばあちゃんの生きていた頃は、飴湯をふるまってくれたそうです。

posted by なつめ at 13:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする